五十肩(腱板断裂含む)とは
こんな症状があると、五十肩と言われます
- 肩を動かすと痛い
- 手を挙げると痛い、手を後ろに回すと痛いなど、肩が動くと痛みが出るのが特徴です。
- 手が挙がらない
- 痛みにより肩をあまり動かさなかった結果、肩関節が固まってしまいます。
- 夜寝ている時も痛い
- 症状が進行すると動かさなくても痛みが出ます。特に寝静まった後に顔を出してくる夜間痛は快眠の大敵です。
病院で言われる痛みの一般的な原因
病院でははっきりとした原因は教えてくれないのが現状です。
このうち、レントゲンを撮っても骨に変形があることはほとんどなく、MRIで筋肉に傷が付いていて腱板断裂といわれる場合がありますが何もしてくれないのが現状です。
病院で行われる痛みの一般的な治療
- リハビリテーション(電気治療やマッサージ、ストレッチなど)
- 服薬(痛み止め)
- 関節内ヒアルロン酸注射(肩関節の中に潤滑油を注入)
1~3の治療を行っても、改善しない場合がほとんどで、その痛みは6か月以上と長期にわたる患者様も多いです。
ではなぜ、一般的な治療では改善しないのか?
リハビリや服薬、ヒアルロン酸注射… なぜ、これほどまでしても痛みが改善しないのか?
五十肩の痛みの根源は、肩甲骨と鎖骨で作られる骨のトンネルの中に筋肉がくっ付くからです。そして、この状態の肩を無理に動かそうとするから、痛みが出るのです。
では、なぜくっ付いてしまうのか? それは、肩甲骨の動きの悪さと腱板という肩の筋肉のこり固まりにより、肩関節内部が動かなくなっているからです。このくっ付きを改善しない限り、五十肩の改善はあり得ません。
では、どうすれば改善するのか? それは…
肩の筋のこり固まりを改善する AKS療法です!!
AKS療法サロンならではの治療方法
AKS療法サロンにはこんな方が来られています
- 夜寝るときに痛む肩の夜間痛をなんとかしたい
- 痛み無く手を挙げたり、手を後ろに回せるようにしたい
- 肩こりがひどく手が挙がらない
- 病院で関節内にヒアルロン酸注射を打っているが全く効果がない
- 病院では首のヘルニアと言われたが絶対に肩の痛みだと思う
- 病院で、肩の筋肉(腱板断裂)が切れていると言われ、手術するか困っている
- AKA療法では全く効果がなかったので、AKS療法を試してみたい
残念ながら五十肩にはAKA療法が全く効きません!!
AKS療法サロンでは、20,000症例(70,000回)の治療経験により色々な五十肩の症状を見てきました。
これによりわかったこと…
- 五十肩には関節に対するAKA療法では全く痛みが改善しない
- なぜなら肩の筋肉のこり固まりにより、骨で囲まれたトンネルと筋肉がくっ付いてしまっているから
- よって、こり固まりのある筋肉を働かせるようにして、トンネルと筋のくっ付きを剥がさないといけない
これには、筋肉のこり固まりを中から改善するAKS療法しかないのです!!
自宅で出来る! 肩の筋肉のこり固まりの簡単チェック
こり固まり検査 ①:肩の上へのひねり(脇の筋肉のこり固まり)
開始姿勢は、仰向けの状態で行います。
- 脇を90°開き、肘(前腕)を立てる(重度の方はこれも出来ません)
- うで(前腕)を上に捻って手の甲がベッド(同じ面)に付けば正常
- うでを捻っても、手の甲がベッド(同じ面)に付かなければ、脇の筋肉にこり固まりがあり!
こり固まり検査 ②:肩の下ひねり(肩甲骨の筋肉のこり固まり)
開始姿勢は、仰向けの状態で行います。
- 脇を90°開き、肘(前腕)を立てる
- うで(前腕)を下に捻って手の平がベッド(同じ面)に付けば正常
- うでを捻っても、手の平がベッド(同じ面)に付かなければ、肩甲骨の筋肉にこり固まりがあり!
上記の二つの検査で一つでも異常がある場合は肩の筋肉に対するAKS療法が効果的です。
上記の検査で異常がない場合は首や肋骨の関節のAKA療法が効果的です。
実際の治療
AKS療法
下の二つのAKS療法で骨のトンネルと筋肉のくっ付きがはがれ、夜間痛をはじめとした肩の痛みが改善し、動きがスムーズになります。